住宅新報 10月9日号に「持家市場支えるローンの役割大きく リフォ
ーム費用一本化が普及」との記事が掲載されました。
リフォーム+住宅ローンの一本化プランについては住宅金融支援機
構が「【フラット35】リフォームパック」としてリフォーム資金とのセット融資
を実施していますが、大手銀行でもリフォーム+住宅ローンの「一本化
ローン」の商品化に乗り出しています。
従来、リフォームローンは住宅ローンとは別立てで用意されていました
が、リフォームローンは金利が4~6%と比較的高めであること、返済期
間も10~15年と住宅ローンに比べて短く設定される場合が多かったこと
から、返済負担の増加を敬遠して「リフォームは自己資金で実施」という
ケースが多くなっていました。
これに対し、6月にまとめられた「不動産流通市場活性化フォーラム」の
提言では「中古住宅購入費とリフォーム費用を一体化したローン商品の
開発が不動産流通の促進につながる」という内容が盛り込まれました。こ
の提言を受け、大手銀行でも一本化ローン商品を積極的に開発している
というのが現状です。
住宅ローンについては大手銀行のほか、モーゲージバンクなどでもさま
ざまな商品が販売されています。
新商品についても日々各社から情報が出ているかと思いますので、常
に最新の情報を入手しておいていただければと思います。
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