シーソーで遊具事故発生|大阪・兵庫・奈良の点検・修繕

熊本県人吉市で、公園に設置されていたシーソーで遊んでいた小学5年生の男児が、足を骨折する事故が発生しました。
(出典:毎日新聞 2011年6月16日)

事故が起きたのは、市営前田団地の敷地内に設置されていたシーソーで、2021年5月18日午後5時ごろのことでした。
男児は友人2人と遊んでいましたが、シーソーの片側に1人が先に降りたことで反対側が急に下降し、男児の左足がシーソー板と地面の間に挟まって骨折するという痛ましい事故でした。

国の遊具安全指針とは?
国土交通省の遊具安全指針では、シーソーが最も傾いた時、端と地面に23センチ以上の隙間を確保するよう定められています。

しかし、このシーソーではその隙間を確保するために設置されていたタイヤが劣化し、十分な隙間が確保されていなかったことが事故の一因とされています。

定期点検と早めの修繕が事故防止につながる
遊具は設置したまま放置すると、以下のようなリスクが高まります。

・ゴム・タイヤ・クッション材の劣化
・金属部のサビ・腐食
・ネジやボルトの緩み
・安全基準を満たさない構造のまま使用

今回の事故を受け、人吉市ではタイヤの交換とともに、市内の14カ所の団地に設置されている遊具を年4回見回る定期点検を行うことを決定しました。

株式会社HOPEの遊具点検・修繕サービス【大阪府・兵庫県・奈良県対応】
株式会社HOPEでは、大阪府内を中心に、公園や団地、学校、幼稚園などに設置されている遊具の点検・修繕・安全対策業務を行っています。

特にシーソーやブランコ、滑り台など事故リスクの高い遊具に対しては、定期的な安全点検と早めの修繕をおすすめしています。

大阪府下全域をはじめ、兵庫県・奈良県の一部エリアにも対応可能です。

サービス詳細・お問い合わせはこちら
▼ 遊具点検・修繕サービスの詳細ページ

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