2021年1月、消費者庁より、地方自治体や遊園地、商業施設などに対して、エア遊具の安全基準を守って使用するよう要請が行われました。
(出典:時事ドットコム 2011年1月31日)
エア遊具とは、テント用の幕の中に空気を吹き込み、滑り台やドーム状などの形状にして子どもたちが跳びはねて遊ぶ遊具のことをいいます。
消費者庁によると、滋賀県高島市では2020年11月、屋外設置されていたエア遊具が強風により浮き上がり、子ども3人が転落して負傷する事故が発生しました。
これまでに全国で10件の事故が報告され、約70人が負傷しているとのことです。
エア遊具の安全基準とは?
エア遊具は法的な規制はありませんが、業界団体である「日本エア遊具安全普及協会」が安全基準を定めています。
主な安全基準は以下のとおりです。
・風速10メートル以上の強風時は屋外使用を中止する
・重りやくいでしっかり固定する
・専属のスタッフを1人以上配置する
・使用前・使用中の点検を実施する
これらの安全対策を講じることで、事故を未然に防ぐことができます。
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