不動産契約の流れについて

購入、賃貸される物件の価格、地域、駅からの距離、間取り、環境などご購入物件の決定に際して、
重要な要素となってきております。購入物件にはそれぞれ特徴があり、限られた予算・時間の中で事前に妥協できない条件や優先順位を明確にしておくことが重要になってきております。
当社では、お客様の住まいの夢をかなえる為に、お客様のご職業や家族構成など趣味趣向やライフスタイルなどをお聞きしながらもっとも適した暮らしかたは何かを一緒に探していきます。

不動産購入は大きな買物だけに、10年後、20年後のライフスタイルの変化などもご相談しながらお客様の将来設計をお手伝い致します。

不動産は金額が大きい買い物です。不動産購入にかかる総費用をしっかり把握しておくことが大切です。
不動産購入には物件価格に加えて税金などの諸費用が必要となります。

物件の見学は経験豊かな担当者がご案内させて頂きます。物件の詳細内容だけではなく、
周辺環境なども把握して頂けるようにさまざまな資料や情報をご用意しております。

ご希望の物件が見つかりましたら、売主様に対し購入したいという意思表示を書面で行います。
これを受けて売主様と具体的な条件の調整を行います。

住宅ローンの事前審査

住宅ローンをご利用のお客様はこの時点で、金融機関に事前審査の申し込みをします。実際の住宅ローンのお申し込みは、不動産売買契約成立後となります。後から『不動産購入契約はしたがローンを断られた』という事態にならないよう、事前に確認致します。

物件の調査

売主様、買主様の間で不動産の価格および諸条件が合意に達しましたら、取引の安全を期するための物件調査を致します。

• 法務局調査
• 役所調査
• 現地調査

売買契約に先立ち、買主様に対して宅地建物取引業者が不動産の重要事項について書面を交付の上説明するよう法律上義務づけられています。
この書面を重要事項説明書といい、その説明は宅地建物取引主任者の資格を有するものが行います。

不動産売買契約の締結・手付金の支払い

不動産売買契約書を用いて契約を締結します。契約内容を確認後、買主様が売主様に手付金をお支払い頂きましたら無事契約成立です。[手付金は売買価格の10％が目安です]

買主様から売主様に残代金を支払います。
残代金のお支払いと同時に、買主様は売主様から物件の鍵を受け取ります。

取引は完了しましたが、お客様と不動産の関係はこれでおわりではありません。
ＨＯＰＥでは、引越し業者のご紹介はもちろん、設計、リフォームまでご要望に応じて致します。

『希望ある不動産を目指して』